自由な発想で新提案を続けていきます
我々の拠点、RVKは、ロート製薬にとって、大阪本社、三重県伊賀市の上野テクノセンターに続く、第三の研究施設になります。
大阪と上野では、研究部門と製造部門が同じ施設内で仕事をしているのですが、このRVKにあるは研究部門だけです。ここがほかの2つの施設と大きく違う点だと言えます。
この施設で働く私たちに課せられたテーマは、ひとことで言えば「これまでのロート製薬になかった新しい発想をカタチにするための研究」です。この目標のもと、現在RVKでは、生体防御のほか、再生美容をはじめとするさまざまな研究が進められています。
工場が併設されている大阪や上野では、ラインを管理する製造部門と連携しながら、日々、既存製品を改良していくための業務に追われしまうことが多く、新しい研究に没頭できないこともままあるのですが、ここは自然に囲まれた静かな環境の中にあり、新しい発想を産み、それを育てるための研究を行うには最適なんです。
また、広大な敷地に立てられた施設では、今後、ベンチャー企業や国内外の研究者とのコラボレーションを推進するため、社外パートナーにもどんどん入所していただき、共同で新しい研究に取り組んでいけるよう準備が進められています。
RVKのオープンは2006年春ですが、数年前にチームが発足した時点から、私たちは、こうしたコンセプトと体制のもとで和漢箋を製品化するための漢方研究を進めてきました。
ここで生まれた和漢箋は、従来からある漢方処方を製品にしただけのものではありません。
現代人の体質を改善し、慢性的なカラダの悩みを解消するために、いにしえの英知を読み解き、ここに西洋医学の手法や私たちの新たな工夫を取り込んでいった、新しい漢方になったと自負しています。
今回ラインナップされた和漢箋シリーズは、全部で4アイテムとなっていますが、もちろん、これがすべてではありません。
私たちは、これからも漢方のメカニズムを探求し、新たな発想をプラスした現代人の体質改善に有効な新提案を続けていきます。
|