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肥満の大きな原因には、大きく分けて生活習慣と遺伝・体質があげられます。
生活習慣の変化
私たちの暮らしは電化製品や自動車が普及したおかげで便利になり、体を動かさなくても済む=エネルギーを「消費しなくてもいい」暮らしが可能になりました。
さらに、油っこい食材と調理法を使用する洋食が浸透。高エネルギーで脂肪や塩分、糖分などを多く含むファストフード、コンビニエンスフード、テイクアウトフードなどを日常で簡単に利用できるようになりました。
さらに、これらの加工食品はビタミン、ミネラル、食物繊維が少なく、食べ過ぎるほど食べても栄養素が不足するという悪循環まで引き起こしています。
このように、エネルギーを「消費しにくく」「ためやすい」=「太りやすい」環境にいる私たち。自ら生活を改め、過剰なエネルギーの摂りすぎを控えて肉体の活動量を増やさなければ、エネルギー過多分は脂肪として蓄積される一方なのです。
遺伝・体質
一卵性双生児の人たちが、お互い距離を置いて暮らしていた場合、環境の影響が少ないとされる場合でも、肥満度が同じということがあるとか。
また、親が太っていると子どもも太っているということもあるようです。
けれども、やはり肥満には生活習慣の影響の方が大きいといわれています。「遺伝だから」という言葉を逃げ道にして諦めてしまうのではなく、しっかりケアしてあげましょう。
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